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映画 ねこタクシー [映画]

毎月19日は109シネマズ会員は¥1000で見られるのでどれにしようか迷っているうちに、ほかの席が埋まってしまったのでなんとなく選んでしまいました。
対人関係がうまくいかず、教師を辞めてタクシー運転手になった間瀬垣勤(カンニング竹山)。タクシーの成績もびり。ある日、御子神さんという野良のオスの三毛猫と知り合いタクシーに乗せて営業することに。
だめ男、間瀬垣が御子神さんを通じて癒され成長するという感じです。
特に面白い、楽しい、感動するという感じの映画ではありません。まあ、ねこ好きの人ならばこの御子神さんを見ているだけで癒されバックに流れているハワイアンの音楽と共にほんわかすると思います。
★★★/5
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映画 川の底からこんにちは [映画]

映画「川の底からこんにちは」を渋谷のミニシアター、ユーロスペースで見てきました。この劇場は文化村から道玄坂上へ抜ける道の途中にある劇場で、存在は知っていましたが行くのは初めてです。
まず、入り口がわかりにくい。雑居ビルの中なので入り口の看板が目立たず、エレベータを見つけてようやく3階であることを確認。整理番号の書かれたチケットの半券を渡されて一旦外出後、15分前に戻るともう既に入場開始しているらしくロビーは人でいっぱい。中に入るともう既に前の席しか空いておらずほぼ満席状態。マイナーな上、公開後結構日にちが経っているのに以外です。そういえばもぎりが無かったけれどどさくさにまぎれて入ってしまう人はいないのかな?
さて、映画は満島ひかりの腸内洗浄の場面から始まります。上京して5年。派遣OLの佐和子はしょうがないが口癖でなんとなくだらだらと生活している。そこへ父親が倒れて余命が幾許もないと知らせが。そこでしじみのパック詰めをする水産工場を経営する実家へ帰るはめに。しかし従業員のおばちゃんは曲者ばかりで工場は倒産寸前。
中の下だから仕方が無い生活だった佐和子はあることがきっかけにがんばることを決意。といった感じの小ネタ(うんこネタを含めて)とリアクションのコメディです。タイトルは川底から獲れるシジミに絡めたものです。ほかの出演者はメージャーな人はほとんど出ておらず、唯一叔父さん役の岩松了さんくらい。この岩松さん、いい加減だけど味のある役をやらせるとピカイチですね。後は全編満島ひかりの存在感がすべてです。前中盤のめんどくさいことはビールに逃避する感じもいいし、終盤の中の下だからがんばるしかないとキレてスイッチが入り子供を自転車で保育園に送るところなど最高です。ただ、小ネタや工場の個性的なおばちゃんの感じとかが臭くてなじめない人もいるかもしれません。この辺で評価が分かれているようですがスルーしないとりあえず満島ひかりだけでも見ておくべき映画だと思います。
★★★★/5

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映画 タイタンの戦い(3D) [映画]

ゴールデンウイークの映画、なぜか(子供向けばかりで)興味をそそられるものが少なく、話題性のあるタイタンの戦い3D字幕版を見てきました。時間的にもちょうど良かったTOHOシネマズ川崎に。
そういえばTOHOで3Dを見るのは初めてです。これまで3DといえばほとんどIMAXで見たのですが唯一カールじいさんのみチッタでXpanD方式で見ています。TOHOシネマズもXpanD方式で、IMAXが2つのプロジェクターと偏向フィルター式のメガネを使うのに対して、ひとつのプロジェクターから左右の画像を交互に投影し、それにあわせてメガネの液晶シャッターを左右それぞれを同期させて閉じることで3D化させるものです。従って、一般的に電池を内蔵したメガネは重く画像も暗くなるというのが欠点とされています。
しかし、ここのメガネはストラップが付いて頭の後ろでずり落ちないように調整することが出来ます。なので顔とのフィットが良いためか重さはそれほど感じませんでした。チッタのときは付いていなかったので同じXpanDのメガネでも何種類かあるのでしょうか。
#IMAX用のめがねにもぜひストラップをつけてほしいものです。
さて映画のないようですが、子供の頃天文ファンだった私としては星座のギリシャ神話でおなじみの話です。
神ゼウスと人間との間に生まれ海に流されたところを漁師に拾われ育てられたペルセウス。
ケフェウス王とカシオペア王妃の娘アンドロメダを冥界の王ハデスから海獣の生贄にするように要求される。
そこでペルセウスは怪獣を倒すために目が合ったものは石になるというメドゥーサの首を取りに向かうというものです。ペルセウスはアバターでおなじみのサム・ワーシントン。
最初のうちは町の破壊シーンなど3Dの効果でダイナミックに感じられたのが終盤にかけてだんだんと3Dが感じられなくなったのは気のせいか?あるいは感覚麻痺なのか?別に後から無理して3Dにしなくても良かったのではと思います。特に暗めの映像が多いことでXpanD方式の弱点である画像が暗くなることで3D効果や迫力がスポイルされてしまうのです。
#やはり元々3Dで撮られIMAXで見たアバターを見た後で無理やり合成で作った3Dを見ると・・・
ただし見て損はないと思います。
★★★☆/5
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映画 ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲 [映画]

脚本がクドカンなのでちょっとどうかなと思ったのですが、評論家の評価が意外に高い場合が多いようなので見に行ってみました。チッタが旧式の映画館グランデなのでTOHOシネマズ川崎へ。客の入りはゴールデンウイーク中なのに結構すいていました。
この映画のメインはゼブラーマンの宿敵、ゼブラクイーンの存在です。のっけからゼブラクイーンの仲 里依紗がむっちりした体にボンデージのエロい衣装でまるでプロモーションビデオのよううに歌い、踊りまくります。このあたりはかなりそそられひきつけられます。ゼブラシティーを支配する知事がガダルカナル・タカなのですが、これが昔のジュリーのようなメイクをしていていやな予感。悪の象徴ゼブラクイーンは、ペンのようなものを使ったり病院へ変装して現れたりと明らかにダークナイトのジョーカーを意識していると思われます。敵だけではなく周辺の見方まで平気で切り捨てるところまではいい感じです。ただし、ジョーカーは人の心の弱いところを突いてもてあそぶ恐ろしさがあったのに対してゼブラクイーンはただ暴力的なだけというのが残念です。
ただ終盤にかけての展開とどうしようもなくしぼんでいく落ちががなんとも。
まあムチムチエロエロの仲 里依紗で持っているのでそこは評価します。
大おまけで★★☆/5
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映画 アリス・イン・ワンダーランド [映画]

いわゆる不思議の国のアリスの続編、19歳のアリスの話です。
今回もIMAX3D吹替え版での鑑賞です。センターではないがなんとかエグゼクティブシートを確保。
登場するウサギ、カエル、ネコなどのキャラはもちろん悪役である赤の女王は起っていていいのですが白の女王が偽善的に見えてしまうのは微妙です。まあ吹替え版で見たため声が深キョンということもあるかもしれませんが。
ただこの不思議な国の世界がアバターを見る前ならば感動したのでしょうが、映像的に似た雰囲気なのでどうしても見劣りしてしまうのです。悪くはないのですが何か物足りないということでしょうか。
★★★☆/5


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映画 シャッター アイランド [映画]

精神障害の犯罪者を収容したシャッター アイランドと呼ばれる孤島で女性患者が消えた。その捜査に連邦保安官テディ(レオナルド・ディカプリオ)が島にやってきた。そしてその島で起きる出来事の謎解きと犯人探しのためには表情や目の動きに注目。見逃さないためには超日本語版がいいとのことなのでちょうどプレミアスクリーンでやっていたTOHOシネマズ川崎で観てきました。
予告などから犯人探しの謎解きミステリーのように思われるのですが、同時に予告でやっていた矢印のどちらが長いかというもの。意味が良くわからなかったのですが、要するに予告に洗脳されてはいけませんということでした。
ネタばれにならない範囲で言えば、テディは妄想好き?でナチの収容所での出来事と死んだ奥さんと子供がやたらと出てくる。それも何が実際に起きたことなのか混乱しているのです。そして「○○落ち」というラスト。
ミステリーものと期待した割にはなんかなー。エンドロールになってもまだ何かあるのではと期待したのですが。
あと、超日本語吹替えですが、変なタレントは使わず、プロの声優を使ったということらしいですがその割に・・・。
#なんか棒読みっぽく聞こえて。
★★★☆/5

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映画 息もできない [映画]

韓国映画の「息もできない」を渋谷のシネマライズで鑑賞。シネマライズは3度目ですが過去2回はいずれも地下の劇場だったのですが今回は2階です。
こちらは客席が2階構造で1階はほぼフラットでスクリーンは結構高い位置にあり見上げる感じです。このためか椅子の背もたれはプラネタリウムのように倒れていて前方側が高くなっているような錯覚になります。
また、前の席との間隔があり頭がじゃまになるようなことはありません。
しかしこの劇場で気になるのは前回もそうだったのですがやはりスクリーンです。スクリーンの弧が強すぎるのです。この弧にあわせた調整も悪いのでしょうが画像がかなりゆがんで見えてしまいます。それほど幅のある劇場ではないのですからもう少しスクリーンがフラットでもいいような気がするのですが。
さて映画のないようですが借金取立て屋のサンフン(監督も兼ねるヤン・イクチュン)はタバコに汚い言葉と暴力しか無い男なのですがふとしたことから女子高生ヨニ(キム・コッピ)と知り合います。似たような境遇からか互いに惹かれ奇妙な関係となります。サンフンは取り立て先での暴力は当たり前で仲間の若い連中にまで手を出す強面である一方、父親のいない甥っ子には父親の様に面倒を見る一面も持っています。サンフンもヨニも家庭内暴力を受けておりこのことが暴力の連鎖の流れなっているのですが、このなかでサンフンの中での変化が見所で泣かせます。
印象として暴力とクソ野郎という意味らしいシバラマ(と聞こえる)言葉が耳に残るのですがところどころに泣き笑いをうまく絡めかなり印象に残る映画です。
★★★★☆/5
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映画 第9地区 [映画]

アカデミー賞こそ獲らなかったものの4部門にノミネートされ前評判の高い「第9地区」。
初日に109シネマズ川崎に見に行ったのですが、この日は¥1000ということもあり満席に近い人の入りです。
南アフリカのヨハネスブルク上空に巨大な宇宙船が現れるも攻撃も誰かが出てくるわけでもなくじっとしています。
そこで内部に突入すると栄養失調で弱った多数のエイリアンたちが。そこで彼らを難民として第9地区という難民キャンプに住まわせます。しかし年がたつにつれその場所はスラム。そこで超国家機関MNUは新たな第10地区へ移住させようと計画し、エイリアン対策課員のヴィカスを責任者として移住承諾のサインをさせようと送り込みます。そこで何かの液体に触れたヴィカスに異変が表れて・・・。
エイリアンは甲殻類のような姿からエビと呼ばれているのですがなぜかネコ缶が好物というのが笑わせます。そしてネコ缶とエイリアンの武器を取引したり、エイリアン相手の売春させるギャング団がいるあたり実際のアフリカの難民キャンプと変わらない状況です。エイリアンの姿を借りているものの実際の社会で起きている差別や偏見を表しているといえます。そして前半はドキュメンタリー的な映像ですが後半は打って変わってアクションに。
B級映画っぽいのですが予想できない展開に引き込まれ目が離せません。
ヴィカスが自己中でちょっと間抜けな小役人キャラなのに対してエイリアンのクリストファー(なぜか英語の名前)が子供や仲間のことを重んじて人間的なキャラなのでいつの間にかエイリアン側に感情移入する作りもポイントです。
ヴィカスとエイリアンたちはどうなるのか、続編が期待させるラスト。
評判どおり面白い映画でした。
★★★★☆/5
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映画 ナイン [映画]

マリオン・コティヤール、ペネロペ・クルス、ニコール・キッドマンなどの豪華女優陣がセクシーに歌とダンスを繰り広げるといった予告につられて見に行きました。
ストーリーはスランプの映画監督が撮影が始まろうとしているのに脚本もアイデアも浮かんでこない。それで女性へ逃避してしまう。といった内容です。その合間合間にミュージカルシーンが織り込まれるのですが、確かにショーのシーンはそれなりに見ごたえはあります。しかし、あまりに退屈なストーリーとのバランスが悪く中途半端。はっきりいってはずれを引いた感じです。
★★/5
タグ:ナイン 2010年
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映画 ハート・ロッカー [映画]

イラクに駐留するアメリカ軍の爆破物処理班をドキュメンタリー風に描いた2009年度アカデミー作品賞の映画。
爆弾の仕掛けられた現場に行き、その場で起爆装置の導線を切る作業。処理を間違えればそのまま死となる作業の連続。手持ちカメラを多用しているため画面がふらつき見ているほうも酔った気分と共に緊張の連続。非常に疲れる映画です。
普通の感覚ではこの緊張感を何度も味わおうとは思わないのですが、主人公は逆にこの緊張感がないと生きていけないいかれた感覚。これをどう受け取るかということでしょうか。
★★★★/5
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