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年末に見た映画 [映画]

2010年末に見た映画をまとめて。
・ロビン・フッド
 いわゆる西洋時代劇。この種のものは、その歴史的背景を知らないとちょっとわかりにくいところがあります。
戦闘シーンの迫力など悪くはないのですが、それ以上引き込まれるものではなくもう一歩。
★★★/5
・トロン;レガシー(IMAX3D)
 予告などで散々あおられて期待を込めて見に行きました。いつもの川崎のエグゼクティブシートが予約で満席だったので、今回見に行ったのは新しくIMAX仕様となった南町田のグランベリーモールです。ショッピングモール内のシネコンで場所がちょっと分かりにくかったですが、待ち時間をつぶす場所も入り色あるので便利です。
 映画の内容は失踪した父を捜しにかつてのオフィスへ行くとコンピュータの中の仮想世界へ入り込みます。その中はまるでゲームの中のようで、人の形をしたプログラムとバトルしながら父親を探すという内容です。
 3D作品ですが、現実の世界は2D、仮想の世界は3Dとなっていて、バトルシーンなどは奥行きや立体感などで3D効果を発揮しています。また重低音を使った音響が使われており、IMAXの効果は映像よりも音響で効果を発揮しています。ただし、ストーリーがいまいちでいまいち映画の中へ入り込めませんでした。期待値のハードルが高すぎたせいかもしれません。
★★★/5
・バーレスク
 歌手を夢見る田舎娘(クリスティーナ・アギレラ)がロサンゼルスのバーレスク・クラブで見たオーナー(シェール)ショーで感動し、そこで働きながら見出されていくサクセスストーリー。アギレラの歌とセクシーなダンスが主体で、そこに大ベテランのシェールが絡むものです。なんといってもアギレラが魅力的に描かれていてそれだけでも満足度が高いです。(ナインとは大違い)
 日本ではなぜか扱いの低いシェールは1960年代から活躍し、ソニー&シェールで「アイ・ガット・ユー・ベイブ」、70年代に入ってからソロで「悲しきジプシー」、「ハーフ・ブリード」、「ダーク・レディ」とナンバー1ヒットを連発。
そのご映画に進出してアカデミー主演女優賞。98年のダンスナンバー「ビリーブ」で世界最大ヒットを記録とすごい人なんですけどね。能面のようなビジュアルが影響しているのでしょうか。
★★★★/5
・キック・アス
 漫画ヲタクでスーパーヒーローにあこがれるの高校生が「キック・アス」と名乗ってネットで手に入れたタイツ姿で街に出ていきます。スーパーマンやスパイダーマンのような超能力は持たず、バットマンのようにマッチョでないのですから当然ギャングにボコボコに。しかしその様子がユーチューブに流れてヒーローに。同級生の女子からストーかを何とかしてと頼まれて乗り込んでいくとそこは薬の売人のアジト。案の定つかまって危機一髪というところに「ヒット・ガール」という小学生くらいの女の子が現れてそこにいたギャング連中を長刀でメッタギリ。
 この映画の魅力はなんといってもぼんくら高校生ではなく「ヒット・ガール」ことクロエ・モレッツちゃんです。
かわいい女の子が悪の連中を次から次へとやっつけて爽快です。
当初は公開館が少なかったのですが評判と人気で増やされたようです。お勧めです。
★★★★☆/5

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