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映画 ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い [映画]

ゴールデン・グローブ賞を取りながらずっと公開されなかった作品「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」です。
この種の映画はお決まりの渋谷ということでシネセゾン渋谷、初めてのところです。田園都市線の渋谷駅の道玄坂側の一番奥の出口と繋がっているザ・プライムの上にあります。このビルの下は以前はラーメンなどの飲食系、その後パチンコ、今ユニクロになっています。上にもほかの映画館があったと記憶していますが閉鎖になったようです。
中はシネコン以前のかっての劇場の雰囲気でフロアが比較的フラットで天井がかまぼこ型なので体育館の雰囲気です。ただし座席の位置が一列ごと横に半席分ずれていて前列の人の頭と重ならないように工夫されています。
客席の入りですがそれほど宣伝されていないにもかかわらず前方の席を除きほぼ満員の状態。こんなんならもっとほかの劇場、たとえばチネチッタあたりでもやってくれれば良いのに。
あらすじは結婚することになった男と義弟、学生時代の友人4人で独身パーティーをラスベガスでやることに。翌朝目が覚めると鶏と赤ん坊そしてバスルームにはなんとトラが。しかし前夜何があったのかまったく記憶に無い。そして肝心の花婿が行方不明。そこで残った3人で証拠物件を元に前夜の行動を探ることに。そしてそこでの行動が徐々に明らかに。何しろ駐車券で車を出してみるとパトカーだったりホテルに戻ると本物のマイク・タイソンがいたりとハチャメチャで笑わせます。注目はデブの義弟で、普通よりずれている困ったチャンなのですがあることでスイッチが入り大活躍だったりします。
かつてテレビの深夜枠でやっていたちょっとエッチでくだらないけど面白いコント的ジャンルと共通する男性向けコメディーですが、結構面白いです。
★★★★/5
#ここの映画館、隣から音漏れがするんだよなー。

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