Jリーグ 川崎対湘南

ワールドカップの中段期間前等々力最後のゲームです。今回はサイン会の抽選に申し込んで当選したので引換券をもらいに案内所へ行くと新人の高須選手とテセ選手とのこと。サイン会の選手は出場しない選手なので黄紙累積で出場停止のテセ選手はもしかするとと期待していたのでラッキーでした。ただ、試合に出ない影響は大きいので複雑な気持ちではありますが。
席を確保してフロンタウンへ。この日は川崎市内にある春日山部屋とのコラボ企画イッツスモウワールドということで力士の方が来られていました。タイミングよく唯一の関取春日王関とツーショット撮影。握手をするとやはり手がでかい。
そして知る人ぞ知る世界最速（200km/h以上）フリーキックマシン「カストロール1号」が展示されていました。

ただ、実際のこのマシンが動くところを見られなかったのは残念。
競技場に戻ると力士たちがサポーターのところへ挨拶に登場。

対戦相手の湘南ベルマーレは久々の対戦ですが、横須賀線小杉駅開業で平塚から湘南新宿ライン一本で来られるようになったこともありたくさん来られていました。

アウェイチームでコレオグラフィーを等々力で見せてくれたのは今シーズン初めてのような気がします。
（見落としていたらごめんなさい）
ゲームのほうですが、今シーズンのフロンターレは先制点を取られるとボロ負けするパターンが続いているので、相手が低迷している湘南とはいえ先取点がぜひほしいところ。
しかし相手の見事なダイレクトボレーがバーにあたって真下に落ちたので一瞬助かったかと思ったのですが、バウンドした球はそのままゴール内へ。この日はバーが防いでくれなかったようです。
ヴィトールからレナチーニョのボレーで一旦同点に追いつき、タオルを振り終わると同時にわけがわからないままPK決められ再びリードされるいやな展開で前半終了。
観客席からの声援も相手、見方、審判にきついものが多く感じます。
後半に相手の一発レッドで数的有利になったところで展開は完全にフロンターレペース。
レナの同点から小宮山の移籍後初ゴール。更に憲剛の今季初ゴールで苦戦しながらも４－２の勝利。
次の等々力は７月１４日の大宮戦までしばし中段。

タグ：Jリーグ 2010年 フロンターレ