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Jリーグ 大宮対川崎 [サッカー]

県外初のアウェイ戦への参入です。大宮自体は何度か行ったこともあり、その行ったことのある氷川神社の隣のNACK5スタジアム大宮です。ちなみに、このNACK5というのは埼玉のFMラジオ局の名前で周波数が79.5MHz→なな・く・ご→ナック・ファイブでNACK5ということです。
大宮までは乗換検索すると色々あるのですが、最短時間と出た南武線府中本町乗換武蔵野線経由で行きました。大宮駅からは氷川神社は確かこっちという適当な感覚で行き、ちよっと迷いながらもスタジアム到着。しかしビジター側への案内がなく野球場の間などをとおって裏のほうの入り口に到着。もぎりをとおると狭い階段。こんなに狭くて帰りは大丈夫かと思いながらスタジアムに入りました。スタンドはかなり急斜面で横浜スタジアムといい勝負です。最上段に近いところの席を確保しましたがピッチまでの距離が近いので結構見やすいです。
このスタジアムの特徴は、サッカー専用のため観客席とピッチまでの距離が近いことです。そしてメインスタンドの後ろは道路。バックスタンドの後ろは野球場があるためスタンドの奥行きが取れず高さが低めです。この隣の野球場では時々埼玉西武ライオンズ戦が行われるのですが、ホームランボールがピッチまで飛んできたことがあるというくらい隣接しています。本来は多く観客席を確保するはずのところで稼げない分、ゴール裏席はアルペンスタンドを思わせるようにかなり高いスタンドになっています。しかしゴール裏はこれでも立ち見+座席で4000人ほどしか収容でいないとのこと。コンパクトな専用スタジアムは観客数との引き換えなのでしょうか。
あっ、問題になっている入場者数ですがビジター席は満席で結構入っているように見えたのですが10,740人と定員の15300人に対して7割の入り。これが8割入りと水増しされてもおそらくわからないレベルだと思います。
もう一つ残念なのは屋根がないことです。等々力では屋根のあるSGゾーンでの観戦のため使うことのなかったポンチョ、初めて使いました。
ゲームのほうは2点先制の後、後半2点取られてドロー。確かにジャスティス岡田主審がイエロー出しまくり(6枚)、判定基準もバラバラ。後半集中力の欠いたようなプレーもあり勝ちきれないところがフロンターレの問題点です。むしろ幻のゴールが入ってハーフタイムに気合を入れなおしたほうがよかったのかもしれません。
それにしてもジャスティスの判定はひどかった。プレーについて行けず明らかなファールの見逃し多数。さらに後半ロスタイムには審判いないままゲームが進められるのなんて初めて見た。どうしてこんなことが起きたかというと大宮のテクニカルゾーンにいた監督?がゾーンのオレンジのマーカーを(おそらく偶然)蹴飛ばし、これがピッチ内に入ってしましました。これを第4の審判が指摘したかに見えたのですが、大宮ベンチとジャスティスがもめてゲームを止めずにベンチの藤本選手にイエローをだすゴタゴタ間にゲームが勝手に進んでしまうという失態です。
試合終了とともに両チームのサポーターから審判に対してブーイング。こんなのもめずらしいです。
試合終了後、スタンド下に入ると中は身動きできないほどの大混雑。隅のほうでポンチョをたたむのに手間取って(たたみ方のコツはあるのでしょうか)戻ってもまだ大混雑。原因は狭い出口1箇所しかないため出られないのです。出るのに15分もかかってしまいました。この時すでに大宮サポは誰もいない状態で駅までの途中も青い川崎サポばかり。まさか出口制限してアウェイサポの分離を図ったのではないでしょうね。川崎は穏やかな人が多いのでそんな心配はいらないと思うのですが。
帰りは乗換の手間が少ない(といっても武蔵小杉の乗り換えが…)湘南新宿ラインで帰りました。
次節はホームの磐田戦。NCのリベンジを。
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