ジュリー&ジュリア

２００９年最後に見た映画はジュリー&ジュリアです。
ＴＯＨＯシネマズのポイントも溜まっていたし、マイレージも年内が期限だったのでこれを使い切るためにＴＯＨＯシネマズ川崎で鑑賞。
映画は２つの本当にあった話を基に進みます。
５０年ほど前に夫の仕事の転勤でパリに来たジュリア。何かやりがいを見つけようと料理学校に通いやがて料理本を出すまでのストーリが描かれます。
もうひとつが現代のニューヨークで９１１後の電話相談係の極普通のＯＬジュリー。こちらも何かやりがいを見つけようとジュリアの料理本のレシピを再現し、それをブログで発表しようと計画します。
ジュリアはアメリカではテレビの料理番組に出ていた有名な人だったようですが、天真爛漫で豪快なキャラをメリル・ストリーブが好演します。
ジュリーのほうはブログを始めたものの反応は無く、料理に失敗し夫に八つ当たりするなど結構共感を持つ人も多いのではと思います。
共通しているのは二人の夫が共に彼女らに対して理解があり協力的であることが興味を引きます。
そして何よりもおいしそうな料理がいっぱい出てきて最後は思わずジュリアの決め台詞「ボナペティ」と叫びたくなってしまいます。
どちらかというと女性にお勧めのような気がします。
★★★★／５

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